- はじめに
- 継続は力
- 夢は大事か
- あなたが描ける夢は叶う
- もう一度、確かめてみて
- 夢は諦めることが大事
- 最後の分岐点なのか?
- ルーティンが社会の維持装置
- 情報があるから夢をみる
- その夢にオリジナリティはあるのか。
- どうして夢を見れなくなったのか?
- では、どうしたらいいのか?
- お金がないから何もできない
- 成功とは何か?
- 五十にして天命を知る
- 幸せになるための財産
- 幸せになる方法
- お金の使い方
- 40代で考えること
- 「大人」の仮面を脱げる場所
- バリバリ働かない50代と60代
- やりたいことをやる。
- 3年休暇したら居場所はなくなる?
- 生きる目的は何か?
はじめに
啓発事業についての話。YouTubeや本やブログなど、刺激を受けたり、啓発されて、やってやろう、という気持ちになる。でも、続かない。これはほとんどの人が続かない。若い時、会社の先輩が私に言った言葉を思い出します。
「今はビリでも、続けていれば、先頭を走ることになる」
それは実力がつく、とかそういうことではなく、みんな辞めていくので、残った人が一番になっている、ということ。
継続は力
継続は力。そして、もうひとつの真実は、何の一番になるのか、ということ。
夢は大事か
諦めずに夢を追い続けて、頑張れ。というのは、間違い。夢は諦めることが大事。
あなたが描ける夢は叶う
あなたが描ける夢はかならず叶います。描ける夢は、「目標」と呼びます。「目的」があり、「目標」があれば、かならず実現します。「目的」と「目標」がない場合、それは「妄想」と呼びます。
もう一度、確かめてみて
お金を稼ぐために、「アフィリエイター」になる。「ブロガー」になる。「ユーチューバ―」になる。あるいは、有名になるために?あるいは、もてたい?そういう動機で、20代はいい。モチベーションは維持します。しかし、30代はそうはいきません。
社会的な貢献をしたい。意味ある活動をしたい。家族を守りたい。こういうモチベーションが大事になります。そして、40代になると、さらにモチベーションが必要になります。
夢は諦めることが大事
それなりに現実社会を知り、20代から20年程社会に揉まれて、40代は、もう自分の生きた道の先にある結果です。20代、30代の過ごした事が40代になる。 「こんなはずじゃなかった・・・」 なんて思いませんか?人生の分岐点をいくつか超えて、40代を迎えている。そして、思う。
「これが最後の分岐点になるかもしれない」
そう思うのではないか。40代に結果がでている人は、20代、30代の結果なので、さらに50代へ向けて、いい人生を送れるでしょう。
最後の分岐点なのか?
ここに分かれ道がでてきます。
・これまでの人生を捨てるか?
・これからの人生を捨てるか?
ルーティンが社会の維持装置
日常のルーティンをやめることが新しい人生の始まりであることは間違いないです。しかし、日常のルーティンは社会の維持装置です。これがなければ、「革命」だらけで、社会は混乱してしまいます。日本が平和だから、「生ぬるい」ということではなく「生ぬるく」しているから、「平和」でいられるのです。
江戸の平和は、生かさず殺さず。戦乱はなくなり、経済は発展しました。結果として、何が起きたのでしょうか。江戸時代は、独自の文化を発展させました。文化は成熟しました。軍事力は落ちました。身分制度があり、ルーティンが300年も続いたのです。
情報があるから夢をみる
情報があるから夢を見るのです。 「こんな方法で、こんな生き方をしている」
かっこいい生き方だ、と共感したり、憧れたり、それを真似してみたり。
その夢にオリジナリティはあるのか。
大人の夢には、オリジナリティが必要。20代のころ、あ、いいなーと思う先輩方の姿を見て、そんな大人になっていったのだ。だせーな、あんな大人にはなりたくないな、と思った大人にはなっていない。
どうして夢を見れなくなったのか?
お手本が身近にいなくなったからです。20代や30代の頃は、お手本が身近にいたでしょう。40代になると、お手本となる、50代、60代はなかなかいないでしょう。価値観も家族構成もバラバラで、何がお手本になるのか、まさに暗中模索ということではないでしょうか。
では、どうしたらいいのか?
仕事も家庭も趣味も、そこそこうまく行っている。今の悩みは親の老後のことだったり、親の世代の老老介護を見て、老いへのネガティブな感情しかもてない。
お金がないから何もできない
お金がないから何もできないと思っていませんか?確かに、お金がなければ、何もできません。何もしなくていいじゃない、と思います。人は何かをするために、生まれてきたわけではないです。
成功とは何か?
成功の定義とは何でしょうか。そもそも人生に成功も失敗もありません。
ただ、命が生まれ、育ち、尽きる。それだけのことです。
五十にして天命を知る
まだまだ不惑の40歳。天命を知るためには、あと10年かかります。
幸せになるための財産
財産とは何でしょうか。稼ぎ方を知っている人は一度破産しても再起されます。それは稼ぎ方を知っているからです。同じように 幸せな方は、不幸になりません。それは、幸せになる方法を知っているからです。
幸せになる方法
本を読めば書いてある。幸せになる方法はある。
お金の使い方
お金は投資に使う。
40代で考えること
さて、これから、あなたはどんな50代に、60代になりたいか。
その時、誰と一緒にいたいか。
「大人」の仮面を脱げる場所
第三の経歴をもつ、と言われています。趣味や社会貢献の場を持って、コミュニティをつくる。そうはいってもなかなか難しい。
バリバリ働かない50代と60代
趣味人ということでなく、バリバリ働かないのに、生活している人はいます。
そういう人は、どうやって暮らしているのか?
やりたいことをやる。
やりたいことがわからないときはやりたくないことをやらない。これを徹底してやろう。勿論、仕事を辞めれば生活ができなくなる。家族がいれば、養えなくなる。家族養いたいなら、働けばいいです。それはやりたいことだ。
3年休暇したら居場所はなくなる?
大丈夫。新しい居場所があります。
生きる目的は何か?
自分が幸せになること
家族が幸せになること
他人が幸せになること
世界が幸せになること
生きる目的がない人は
この4つを目的にしてみてはどうでしょうか。
世界を幸せにするために、
他人が不幸になってはいけません。
他人を幸せにするために、
家族が不幸になってはいけません。
家族を幸せにするために
自分が不幸になってはいけません。
すべては
自分→家族→他人→世界
という順番で考えてください。
この順番がおかしなことになると、不幸になります。
これが幸せになる方法です。