東京雑記

‐Tokyo Miscellaneous Notes‐

3年で二重顎のお肉がとれる

痩せる、と決意をした日

 2020年5月23日。私はコロナ渦の自粛生活により、体重が増えてしまった。40歳を超えて、体重は戻りにくくなっているし、運動もしておらず、鏡の前で、あごの下のお肉を私は「とる」とを決意した。

誰でもできるダイエットの方法

誰でも簡単にできるダイエットの方法を見つけました。食事を節制すること、運動をすること。摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることにより、体重は減ります。

みなさん、わかっていることです。それなのに、どうして、さまざまなダイエット方法や痩せるには「ケトンダイエットだ!」「糖質制限!」「インナーマッスルを鍛えろ」とか、そういう言葉が溢れています。

しかし、科学的に考えると、

「摂取カロリーよりも消費カロリーを多くする」

これだけでいいのです。そのための方法として、次に「食事の節制(カロリーコントロール)」と「運動(カロリー消費)」が必要になります。運動も、カロリー制限も好きな方法でやり、自分にあった方法が大切。

 

さらに誰でも簡単に痩せる秘密の方法

 理屈がわかれば、あとは実行すれば、痩せられるのです。発想を変える必要があります。3カ月やそこらで痩せようとすると、強制的に肉体改造をしないとできません。長い目で見た時にリバウンドや習慣がついていない場合は、すぐに元の体に戻ってしまうのです。私が考えた《ダイエットの秘訣》は、肉体的に痩せることを目的とせずに、

「健康な習慣を創る」ことを目的にします。

10年前の習慣が今の自分を創っている。

私は今、40代です。まさに、ぶよぶよになりましたが、80キロ~85キロをうろうろしています。食事制限(摂取カロリー)で落とした体重は、すぐに戻ってきます。30代は、特に無理しなくても、体重をコントロールしていました。それは20代の頃の習慣があったからです。30代はまったく運動をせずに、酒量も増えました。つまり30代の生活習慣が40代の体に現れるのです。はっきり言って、今、痩せることに大きな意味はありません。10年後、20年後に、健康な筋肉と正しい食生活を保つために、今、やるべきことをやることに意味があります。

 

(2023.02.08追記)

 現在は65kgで、毎日ダンスを楽しんでいます。3カ月でできないことも続けていくと3年で身体は変わって、まだまだですが、続けていけば、ダンスも踊れるようになる、と私は思っています。振付も自分でできるようになる、と思っています。エビデンス? 私は85キロから65キロに変わりました。ダンスを毎日踊っています。私はふつうの人です。仕事もしています。現在45歳です。ダンスは43歳から始めました。フィギュアスケートもその頃はじめました。恵まれていたとは思いますが、裕福だからではありません。優先順位を酒とたばこと女から、自分の身体や自分の未来へ考えを変えたのです。

身体の変化は1日目から現れる

肉体的な減少は、カロリー制限をすると、すぐに表れます。さらに運動をすることで、1日単位で変化が現れます。とても小さな変化なので、他人は気づきません。二重顎がとれるためには、3年以上かかります。

具体的な運動

すでに運動をしている人は、その運動を続けることと、

大切なことは、「運動をする時間を確保すること」です。毎日の運動する時間を決めて、時間を確保します。手帳がある人は手帳に書いてください。雰囲気では絶対にできません。きちんと何時から始める、と決めることです。運動をあまりしていない人は、ウォーキングとストレッチを行ってください。ランニングは身体がしっかりできてから、走りましょう。走れるようになると、音楽や英語のリスニングしながら、爽快に走れて、楽しくなります。

正しい運動の方法は大切

サッカーでも野球でも、ゴルフでも、その競技によって、フォームや型があります。正しい型を覚えることが上達のコツですし、どこの筋肉を使うか、どういう状態が怪我につながるか、把握していることも大切です。ここは多少の投資は必要になります。

学生時代に運動部だった人は、この基礎があるため、準備運動からクールダウンまできちんと行えるし、筋肉疲労も注意しながら、無理しないで運動ができます。

運動をまったくしてこなった人は、きちんと運動の先生に教わり、基礎を学びながら、運動をしたほうが怪我が少なくなると思います。運動の基礎がなく、自己流でランニングをすることは、極めて危険です。

忙しい人が運動を継続する秘訣

私は1日3時間ウォーキングとランニングとストレッチを行っております。毎日です。

コロナ渦の自粛期間で、時間がありましたので、毎朝、起きて、3時間10キロ動いた後に、朝食という習慣になりました。体重も体形も他人にはわかるほどは、痩せません。

ただ運動しているときの時間がもったいなくて、私は運動の時に英会話のリスニングを始めました。スマホのアプリで毎日の運動(私の場合は距離)を記録するようにしました。この2つをやることで、今も継続しています。

*英語のリスニングは中断していましたね(笑)

 

(1)アプリで運動を記録する。

(2)運動中の生産性をあげる。

 

 この2つをすることで、毎日の運動が数値化されます。グループで走ったり、おふたりで走ったりしている方もいます。この方法は、どうしても他人に合わせる必要がでてきます。誰かに見せたり、誰かと比べるためのモチベーションにはなりますが、たった一人になった時には、まったく通用しないモチベーションです。習慣そのものがなくなってしまうと思います。週末にグループで走ったり、たまにランニングデートしたり、それはとても楽しい時間になります。しかし強烈なモチベーションにはなりません。

そもそも運動できる人は太らない

そもそも運動をしている人は、このブログを読んでいないでしょうし、このブログを読んでいる方は、私のように、理屈はわかっているが、継続ができていない人ではないか、と思います。継続する方法は5つです。

 

(1)目的を明確にする⇒10年後の自分のため

(2)運動時間を決める⇒距離ではなく、確保できる時間を決める

(3)できることをやる⇒ランニングでなく、ウォーキングでOK

(4)正しい知識をつける⇒プロの方につく。自己投資。

(5)生産性をあげる⇒リスニングやクリエイティブ作業を同時に行う

 

以上が「二重あごの顎の下のお肉をとりたい」と思って、私が実践している方法です。

今のところは、継続できています。体形の変化は3年ででてきました。これは継続していきます。また断食ダイエットについては、過去に実践しております。ダイエット効果は速攻ありましたが、反動でまた食べてしまうので、目的の明確化を考えると、無意味でした。まずは好きなことを継続することが習慣となり、習慣が生活となり、生活が人生となります。そうそう、先日、新しいシューズを買うと気持ちもよくなりました。これからも走ることが楽しみになったので、先に道具を購入することも始めたり、続けたりするモチベーションや刺激にはなるかもしれないです。