東京雑記

‐Tokyo Miscellaneous Notes‐

東京エンターテインメントショー

Googleで「東京エンターテインメントショー」で検索をする。

歌舞伎町の「黒鳥の湖」、「六本木金魚」、「バーレスク東京」がでてくる。

大相撲、能、狂言、四季も続けてでてくる。

 

訪日外国人をターゲットにしたエンタテインメントはまだまだあると思う。なぜ、海外へのアプローチをしていかないのか。勝手に客が来るわけもなく、口コミをするにも情報発信は必要になる。

 

日本式ミュージカルを海外の方が観ても、いかがだろうと思うが、日本式のコンサートは楽しいと思う。韓流系は、海外の方が主流だが、日本のアーティストも海外を志向していってよいと思う。日本のSクラスのクリエイターは、世界へも飛び立つことができるし、日本発信で、世界へアプローチしていく方法もあると思う。

 

これは日本の演出家とプロデューサーの問題でもある。

海外の方が野田秀樹の芝居を、観てもおもしろいと思うし、彼はそういうアプローチをしている。宮本亜門は、もっとそういうアプローチをすべき。雇われ演出家以外の発信をしてほしい。世界の蜷川のあとに続く世代は、世界へ目を向けて、作品を発表してほしいと思う。

 

まだまだこの項については、研究中である。

 

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