東京雑記

‐Tokyo Miscellaneous Notes‐

アーティスト支援「東京プロジェクト」応募状況の発表

5月20日現在の状況

東京都が応募状況についての方針を発表しました。以下は抜粋引用です。

公式サイトで詳細をご確認ください。

応募状況について

■5月15日(金)に個人登録を開始し、予定人数4,000人を大幅に超える16,000人以上からお申し込みをいただきました。

■個人登録の要件を満たす方には4日以内に企画の応募フォームを送付することとしていましたが、登録内容の確認に時間を要するため、5月26日(火)までに送付させていただきます。

企画応募の受付について

■当初、企画応募の受付開始日を5月20日(水)に予定していましたが、受付開始日を5月27日(水)に変更いたします。なお、お知らせしていた6月12日(金)まで、途中で打ち切ることはいたしません。

■当初予定していた募集人数を拡大し、個人登録の要件を満たす方全員が企画応募にご参加いただけます。

「アートにエールを!東京プロジェクト」|東京都生活文化局より抜粋)

 

東京都のアーティスト支援

東京都が行うアーティスト支援の活動が「東京プロジェクト」と銘打たれて、5/15から受付を開始します。

アートにエールを!東京プロジェクト(第256報)|東京都

 

いろいろと条件はあるのですが、コロナショックをまっさきに受けたイベントやエンタメ業界の方のスティホーム週間の頭の体操やコミュニケーションに役に立つかもしれません。

 

1名10万円

これは企業向けではなく、あくまで個人ベースになりますが、アーティストの括りに入るのは、スタッフもOKです。チームもOKです。最大10名まで同じチームで登録ができるようです。

 

何をするか?

動画の新作を創って、YouTubeに流します。

 

注意点は?

YouTubeの著作権クリアは、アーティスト側でクリアしなくてはならない為、

JASRACの包括契約以外の楽曲は使わないほうが無難であることと、原盤権、出版権も洋楽は相当お高くなるため、差し替えが求められることが伺われます。

 

どんな作品がよいか?

作品については、トークショーだったり、スライドだったり、

そういう形でもOKみたいです。

アートにエールを!東京プロジェクト(第256報)|東京都

 

参考:動画作品のイメージ

  • パフォーマンス(ダンス、音楽演奏、朗読、合唱、寸劇、作品の一部等)
  • 美術などのライブ制作
  • 自身が関わった作品についての紹介、解説
  • プロフェッショナルとしての専門分野についてのトーク
  • アニメーションやドキュメンタリー等の短編映像
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴い、中止・延期となった活動に関わるもの(ゲネプロなどの一部映像等)で未発表のもの

 

応募から審査への流れ

5/15~登録をして、5/20~応募開始です。

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/04/24/documents/12_01.pdf

 

この内容を要約すると、実績などの基準を満たした企画については、

ほぼ先着順で、定員に達したら、締め切られるのではないか、と印象を受けます。

 

お問合せ

お電話でのお問合せは下記になります。

詳しくは公式サイトでご確認ください。

東京都生活文化局文化振興部企画調整課
電話 03-5388-3197
電話 03-5388-3150
電話 03-5388-3151
電話 03-5388-3178
※平日10時00分~17時00分。土曜日・日曜日・祝日は受け付けておりません。 

 

スティホームをどう過ごすか? 悩んでいましたが、お掃除やお料理とともに、

友人とのコミュニケーションのネタに使ってください。

 

<追記>

なお、5/15の18時をもって、受付は終了となりました。

 

【今回、考える"きっかけ”になった本】