- コロナショック
- 経営者が耐えている
- コストカット
- 必要な技術は稼ぐ方法
- ネットで稼ぐ方法より、地域で稼ぐ方法
- SNSとコミュニティ
- 仕組みをつくってからバイトする
- 3年前の自分を叱責
- 無在庫? ドロップシッピングを無収入でやることは辛い
- ドロップシッピングは無在庫でネットショップができる
- ショップ、アカウントを作っておく
- 趣味を持って、たくさんお金を使う
- ニッチ市場はある
- 気づいた時はやるタイミング
- 素人がブログ作っても、アクセスはゼロ
コロナショック
おそらく、「巣ごもり」「自粛」と言っている人たちは、正直、給与をもらえている幸せな人たちだと思います。経営側は最低3カ月、さらにその先のお金の流れを見ています。しかし、給与をもらう側は、1カ月単位で、ボーナスがある、なしという尺度だと思います。今は、「痛み」はないでしょう。
経営者が耐えている
今は、経営者が耐えています。助成金や給付金の確保、融資の確保、そして、大事なキャッシュの確保を行っています。はっきり、言います。7月には、キャッシュがなくなります。勿論、そこをコロナ融資がおりていれば、つなぐことができると思います。
このペースでは、難しいと思います。確実に、7月からの支払いはできなくなります。
コストカット
リーマンショックの時に何が起きたか、覚えていますか?
東日本大震災の時に何が起きたか、覚えていますか?
必要な技術は稼ぐ方法
経営者から考えると、安い賃金で働いてくれる労働者はとても大事です。
コストが高く、費用対効果の悪い人員はカットしたいのです。
ネットで稼ぐ方法より、地域で稼ぐ方法
さて、稼ぐ方法を、副業という形で、実践しておくことはとても大事です。
これは誰でもできるのでやっておくべきことです。
・個人事業主開業届を提出(いろいろ考えて、書いてみる)
・ネットショップを構築(好きなことでOK)
・宣伝用のブログ(好きなことを書く)
・SNSアカウント作成とフォロワー育成
・様々な人とコミュニケーションをとり、自分の得意なことを選定
・地域のコミュニティに入る
これは給与がもらえているうちに準備をしておくと、とてもよいです。
明日からの稼ぎを考えなくてはならなくなると、準備期間もありませんし、勉強の時間もありません。私は、ブログとツイッターは開始していましたが、ネットショップをはじめていませんでした。ここで、いろいろな山にぶつかりました。勿論、ひとつひとつ超えていくしかありません。ただ、サラリーマン時代に、これは準備できていたことでした。そして、盲点は、地域コミュニティに参加していなかったので、ここも痛い結果になりました。
SNSとコミュニティ
コミュニティの正式な一員であれば、コミュニティでクリエイティブを行い、消費もできますし、資金集めもできます。これが「オンラインサロン」です。
仕組みをつくってからバイトする
とにかくお金が入って来なくなると、何もできなくなります。PCもインターネットの回線もなくなります。しくみさえ作っておけば、その仕組みを回して、日銭を稼ぐことができます。仕組みがないと仕組みを作るところから始めなければなりません。
3年前の自分を叱責
時間は戻りません。3年前の自分に叱責はできませんが、もし戻れるならば、こう叱責します。
・地域のコミュニティに参加せよ!
・ネットショップは作っておけ!
この2点です。私は、開業届やfreee等のシステムは取り入れていたので、そこはスムーズにいきました。しかし、本当に今、「痛い」のは、ネットショップを作ってなかったことです。
無在庫? ドロップシッピングを無収入でやることは辛い
あと最後に、私は、20年前にドロップシッピングをやっていて、「ん~、これいわゆるひとつのアフィリエイトだよね。。。と思ってしまって、手を出していません。モノを売るには、集客をしなくてはいけないのです。SEOだけでなく、そのためには、宣伝が必要です。色々な宣伝方法がありますが、費用がかかります。そのメーカーなり、卸店舗のために、費用をかけて、宣伝して、リスク負っているのに、売り手側は何のリスクも負っていないのです。
ドロップシッピングは無在庫でネットショップができる
はい、確かにその通りです。順番としては、ネットショップを創り、その後、ドロップシッピングで、商品を置いておく。消費者直送商品をいれて、明らかな高額な設定にしておけば、よいと思います。まず売れないです。この時は、売れなくていいのです。
ショップ、アカウントを作っておく
これは、会社を辞めたときに大きな武器になります。
ショップがあれば、何ができるか、というと、仕入ができるようになるのです。
仕入ができれば、売ることができます。商品選定は、選球眼も勘も必要なので、教えてできることではなく、一番自分の得意なジャンルのショップにすることがよいです。
そして、メーカーとの取引申請に注力ができるようになります。
趣味を持って、たくさんお金を使う
給与をもらっている間は、趣味をたくさん持って、たくさん趣味に使いましょう。それがネットショップの商材選びに繋がります。「モノの価値」がわかる分野でないと、絶対に勝てません。得意な分野では、ニーズもわかります。
ニッチ市場はある
まさにスペシャルニッチの市場はあります。売り手側にまわると、「なるほどなー」と勉強になることばかりです。今は日々、勉強しながら、仕組みづくりをしています。給与もらっている間の週末に、やっておけばよかった、と本気で思います。
気づいた時はやるタイミング
気づいた時がやるタイミングですからね。ニーズは勿論大切ですが、「モノの値段」がわかることが大切。あと仕組みをつくること。
素人がブログ作っても、アクセスはゼロ
このブログも最初はアクセスゼロでした。今はゼロではありませんが、到底ブログで稼ぐレベルではありません。SEOも足りないし、SNSからの流入も少ないです。
それでもアフィリエイトでは、年間8万円くらいの売上がありました。セルフバックも含めてですけどね。ブログの作り方とか、書くつもりはまったくないので、そういう人がいるので、検索してみてください。
今後の個人のビジネスは、仕組みづくりと地域のコミュニティへの参加。
これがキーワードになってくると思います。
《2023.02.08追記》
(1)仕事のしくみ構築
(2)地域コミュニティへ参加
少しずつ行っています。もっとグッとグッとやっていくとよいと思います。
これは本当に大切だと思います。